簪とは
前にさすのを前差し,後ろにさすのを後差しというらしいです。
他にも、種類やさす場所などによって、呼び名があるようです。
主な材料は、金属・竹・象牙・鼈甲(べつこう)などとのこと。
飾り部分にはサンゴ、瑪瑙(めのう)、翡翠(ひすい)、水晶なども
用いられていたそうです。
いろんな材料を、使うのですね。(-_-)ウーム
語源としては、漢語「簪」は中国で使用された髪留めを指すそうです。
簪という漢字の中にある牙に似たような字は、正しくは旡(サン)という字で、
これは髪の毛の中にもぐりこむかんざしの形を描いた象形文字である。
竹製の簪が多かったので、のち竹かんむりを加え、
下に「曰」(人間の言動を表す記号)をそえて、簪(サン・かんざし)
と書くようになったらしいです。
語源って、不思議な感じですが、なるほどと思います。( ̄ヘ ̄)ウーン
上記内容の一部は、
簪(Wikipedia) と
簪とは(コトバンク) から引用しています。
まず、紹介するのは、玉簪と呼ばれるものです。
耳かきのついたかんざしに玉を1つ挿してあるだけのものを、
玉簪というらしいです。
続いては、子供用のものです。
七五三などにいいようです。
種類は、ビラカンと呼ばれるもので、
頭の部分が扇子や丸い形状をしているで、
その頭の平たい部分の周りに、
ぐるりと細長い板状のビラが下がっているものです。
最後は、べっ甲ですよ。
まさに和風って感じのものです。
種類は、松葉簪だと思われます。
デザインも色々とあるようです。
あまり使う機会がないものかもしれないですが、
着物などを着る機会があるときに使用するといいですね。
興味ある方は、是非。
1. 無題
珊瑚の付いた可愛いものですが使うことがないですね。
珊瑚だけ取ってペンダントにしようと思ってますけど・・・
Re:無題
そういうものは、使わなくても、
大切に持っているだけでも、
いいのではないでしょうか。