おでんとは
日本料理のうち、煮物料理の一種。
鰹節と昆布でとった出汁に味をつけ、
さつまあげ、ちくわ、こんにゃく、大根、卵など、
様々な具材を入れて、長時間煮込んだ食べ物。
歴史としては、14世紀には、この文字が見られたそうです。
菜飯に田楽を添えて提供する「菜飯田楽」は寛永の頃から流行をはじめ、
まもなくこんにゃくの田楽が登場し、これがオデンの略称で
呼ばれるようになったとするそうです。
おでんは、田楽の異称ということです。
おでんにも、歴史があるのですね。( ̄∇ ̄)
上記内容の一部は、
おでん(Wikipedia)から引用しています。
おでんは、各地で味が違いますし、
特徴もあったりします。
いくつか紹介します。
まずは、京おでんです。
京おでん
生ゆば、鳥つくね天、湯葉巻き、小梅、京ひろうす、
大根、玉子、こんにゃく
が入っているそうです。
小梅は、梅ではなく、真ん中にうずらの卵が入った
かまぼこらしいです。
京ひろうすは、がんもどきのことらしいです。
私は、知らなかったです。(-_-)ウーム
続いては、静岡おでんです。
静岡おでん
黒はんぺん、大根、ちくわ、角揚げ、
牛すじ、たまご、こんにゃく
が入っているそうです。
特徴的なのが、黒はんぺんですね。
私は食べたことないですけど。(;^◇^;)ゝ イヤァ
次は、小田原おでんです。
小田原おでん
大根、玉子、こんにゃく、えび天、小田原すじ、
地あじ稚魚ちくわ、たこ天、いわしだんご
が入っています。
小田原すじは、かまぼこのことらしいです。
確かに、小田原はかまぼこで有名ですからね。
最後は、ちょっと変わり種。
天狗缶詰 こてんぐ おでん
これは、結構知っている人も多いかも。
おでん缶です。(^◇^)v
こんにゃく、ちくわ、さつまあげ、大根、うずら卵
などが入っているそうです。
私は食べたことないですけど、
一度は、食べてみたいですね。
今後、おでんを食べる機会が増えると思いますが、
ちょっと変わったものをネットで注文するのもいいですね。