鹿威しとは
農業などに被害を与える鳥獣を威嚇し、
追い払うために設けられた装置類の総称です。
かかし、鳴子、特に、添水(そうず)を指すそうです。
私は、鹿威し=添水かと思っていました。( ̄∇ ̄)
添水とは、水力により自動的に音響を発生する装置です。
中央付近に支点を設けて支え、上向きに一端を解放した竹筒に水を引き入れる。
竹筒に水がいっぱいになると、その重みで竹筒が頭を下げ水がこぼれ軽くなる。
その軽くなった時に、石などにぶつかり音が鳴るということです。
文章で書くと難しい感じですが、水の流れで音が鳴るということですね。
流石に略しずぎでしょうか。(^ヮ^)/
上記内容の一部は、
ししおどし(Wikipedia)から引用しています。
まずは、現代っぽいものです。
セットになっているもので、
ポンプなども付いているようです。
ただ、竹ではなく、人口樹脂製らしいです。
次は、青竹です。
こちらは天然素材の竹だそうです。
やっぱり、竹じゃないとね。
最後はミニチュアです。
こちらは、ちゃんと水が流れるようです。
なかなか良いですね。
鹿威しは、結構商品がありました。
ミニチュアも何種類かあり、
ただの置きものもありました。
本来は、害獣除けのものですが、
わびさびを感じるものでも、良いですよね。