雪駄

雪駄を紹介します。
雪駄は、「せった」読みます。
聞いたこともない人もいるかもしれないですが、
履物の一種です。

雪駄とは、竹皮草履の裏面に皮を貼って防水機能を与え、
皮底の踵部分に尻鉄がついた日本の伝統的な履物の一種。

まあ、草履といえばわかりやすいかも。
草履は広い意味であり、雪駄は草履の一種
ということになるそうです。(⌒∇⌒)

現在では、着物を着るときに
雪駄を用いることが多いようです。
まあ、着物自体、着ることがすくないので、
雪駄を知らなくても、しょうがないですね。

ちなみに、私は、高校時代、
友人がなぜか雪駄を好んで履いていたので、
そのとき知りました。

歴史としては、千利休が下駄が積雪時には不便だったので、
考案したという説と、利休と交流のあった茶人丿貫の意匠によるもの
という説があるようです。

上記内容の一部は、雪駄（Wikipedia）と下駄と雪駄と草履の違い（丸屋履物店）から引用しています。

現代だと雪駄を日常で履くことは少ないと思いますが、
サンダルなどで代用していますよね。

こういう和風な履物もひとつ持っていると、
ちょっとかっこいいかもしれないですね。(-＾口＾-）

普通の雪駄も売っていますが、
変わった柄の雪駄もあるようです。
現代っぽいですね。(^◇^)v